GMS2では大きく2つの要素によってゲームが作られています。
大まかな開発のフローを見てみましょう。(すごく簡単です!)
オブジェクトを作り、ルームに配置する。
以上です。
プロジェクトを作成すると、必ず1つルームが存在した状態から始まります。
GMS2でゲームを実行するにはルームが必ず1つ以上必要だから最初から存在しているのです。
例えば『タイトル画面』や『ゲームオーバー画面』などは別々のルームで作成する事になります。
他のエンジンではこの機能の様々な呼び名がありますが、GMS2においてはルームと呼んでいます。
オブジェクトは様々なイベントに対するコードを記述する事ができる、ゲーム開発において汎用的な存在です。
例えばキャラクターやユーザーインターフェース、エフェクトなど、様々な要素をオブジェクトと呼びます。
オブジェクトはインスタンスとしてルームに配置して使用します。
インスタンスについては別ページで解説しますが、ルームに配置するということがわかれば問題ありません。